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 概要     last modified : 2014/ 7/ 18

 日本音楽学会は、音楽の研究に従事する者同士の連絡を密にし、音楽学の発展をはかることを目的とした学会である。そのために、本学会は機関誌・学術図書等の刊行、研究会、研究発表会、講演会等の開催をはじめ、研究調査、文献・資料の収集、研究者の助成、内外の学会との連絡協力等の事業を行う。

 本学会は、本部(常任委員会)および東日本、中部、西日本の3支部から構成され、各支部は独自に研究発表や講演等を中心とした定例例会を開催している。例年、秋には全国大会が開かれる(慣例として年1回)。

 機関誌『音楽学』は、現在年2回発行され、会員の論文による最新の研究発表がなされるとともに、書評、全国大会、支部活動などの報告が掲載されることにより、会員全体の情報交換の場となっている。機関誌のほかに、定期的に会報が発行され、また各支部はそれぞれ支部通信を発行している。

 沿革

 1951年に音楽研究者の間で学会発足に向けての準備が開始され、翌52年1月に東京藝術大学において第1回発起人会が開かれて設立実行委員会が設立される。同年4月に同じく東京藝術大学において創立総会が行われ、会則案が審議されて、同時に名称を「音楽学会」と決定。発足の運びとなる(設立直後の会員数は名誉会員3名、正会員55名、準会員5名)。同年内に関西支部も設立されている(東北支部は1960年設立、80年に東北・北海道支部へと名称変更。中部支部は1982年に設立が総会で承認され、85年に正式に発足。2011年に東北・北海道支部と関東支部が統合され、東日本支部となる。関西支部は西日本支部と名称変更)。

 大会は当初年2回開催されていたが、1954年より年1回が慣例化し、同年より音楽之友社から機関誌も発行されるようになる(56年の第2号より年1回発行が軌道に乗り、1959年の第5号より年2回発行。78年より委託販売をアカデミア・ミュージック株式会社と契約)。1958年には国際音楽学会に正式に加入。60年代半ばより定期的に東洋音楽学会との合同例会を開催。67年には初の合同大会を開催する。

 1965年には会長が国際音楽評議会国内委員会の委員に就任し、1967年にはRILM国際本部からの要請で、国内委員会の設立に協力するなど、国際的な交流も盛んになり、同時に海外音楽学者の講演、発表等も増加する。1976年にはRISM本部からの依頼による調査に参加。1962年の第8巻以来、年4回発行していた機関誌が、74年に学術刊行物の指定を受ける。

 1978年には東洋音楽学会と2回目の合同大会を開催。1970年以来、東北支部が発行していた支部通信を、1981年関西支部も発行開始(翌82年に関東支部通信、中部支部通信発行開始)。1982年には、創立30年を記念して30年史の編纂事業が進められ、1987年『音楽学』第33巻(特別号)「日本音楽学会30年史」が発行される。

 1986年、漢字文化圏内での国際性を考慮して、名称を「日本音楽学会(にっぽんおんがくがっかい)」に改称、欧文名称も「Japanese Musicological Society」から「Musicological Society of Japan」に変更された。

 1990年、国内で初めての国際音楽学会のシンポジウム(SIMS 1990 OSAKA)を国際音楽学会と共同開催(参加者:外国人100名、日本人250名)。

 2002年には、創立50周年を記念して、「音楽学とグローバリゼーション」をテーマに国際大会(IMJ 2002 in Shizuoka)を開催(参加者:外国人73名、日本人363名)。大会後、2004年に560ページからなる大会報告書が『音楽学とグローバリゼーション――日本音楽学会創立50周年記念国際大会報告書』として、アカデミア・ミュージックより発刊された。


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