シンポジウム 「周縁か中心か?ーー音楽史の中のベルギー」
第2回 (1830年~70年)ロマン主義とフェティス
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- 企画代表
- 大迫知佳子(西日本支部)
- 日時・場所
- 2019年12月14日(土)13:00-17:30
国立音楽大学6号館110スタジオ - 司会
- 椎名亮輔(同志社女子大学)
概要
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- 第1回の報告と趣旨説明
- 友利修(国立音楽大学)
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- 研究報告
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- 岩本和子(神戸大学)
- 「1830年ベルギー独立とモネ劇場」
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- 朝山奈津子(弘前大学)
- 「『ネーデルラント』楽派からフランス・フランドル楽派へ:音楽史記述上の変更をめぐって」
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- パネルセッション「独・仏・白の音楽史言説ーーフェティスの遺産」
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- 大迫知佳子(広島文化学園大学/ULB)+安川智子(北里大学)
- 「ベルギーのフェティス、フランスのフェティス」
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- 上山典子(静岡文化芸術大学)
- 「『音楽史』の成立ーーブレンデルの『イタリア、ドイツおよびフランスにおける音楽の歴史』を中心に」
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- 友利修
- 「歴史意識とネットワークーー装置としての音楽史」
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オペラ・コミック抜粋上演(解説つき)
- グレトリー André-Ernest-Modeste Grétry (1741~1813) のアリア
- 《シルヴァン》よりソプラノ(エレーヌ)のレチタティーヴォとアリア
「Il va venir..je vais l'attendre..」
島田樹里(メゾ・ソプラノ) - 《ギョーム・テル》よりバリトン (ゲスラー) のアリア
「Non, jamais...」
平賀僚太(バリトン)
- 《シルヴァン》よりソプラノ(エレーヌ)のレチタティーヴォとアリア
- フェティス François Joseph-Fétis (1784~1871)
全1幕のオペラ・コミック《双子姉妹》(Les soeurs jumelles)
演奏会形式上演(ほぼ全曲 一部カットあり)
演奏:新福美咲(ソプラノ)、島田樹里(メゾ・ソプラノ)、平賀僚太(バリトン)、陣内みゆき(ピアノ)
盛合匠(テノール)、横山和紀(テノール)、田村智仁郎(バリトン)
* 演奏会後、学内施設にて公式懇親会(情報交換会)があります。
- 主催
- 日本音楽学会
- 共催
- 日本ベルギー学会、ベルギー研究会
- 後援
- ベルギー大使館
- グレトリー André-Ernest-Modeste Grétry (1741~1813) のアリア