日本音楽学会 東日本支部

☆支部通信 電子版 2016年度☆

例会 題目 発表者 傍聴記執筆者 発表要旨掲載 傍聴記掲載
第42号特別号

2017年1月21日

特別例会

キャロル J. オジャ 氏講演会
「レナード・バーンスタインの登場:第二次大戦中における、様々な境界線への抵抗と人種差別問題への挑戦」

キャロル J. オジャ (ハーバード大学、ラドクリフ高等研究所)

福中冬子

2017年1月10日

2017年2月9日

第42号

2016年12月17日

第42回定例研究会

ヴァーグナーはどのようなテノールを欲したか―ローゲの声を巡っての、ヘルデンテノールに関する一考察

今尾 滋(福島大学)

小林幸子

2016年12月2日

2017年1月10日

Mozart(あるいは当時のウィーン)の音楽的趣味をJ.S.Bachの原曲と編曲(K.405)から探る―J.S.Bach平均律第2巻/ロンドン稿からウィーン筆写譜等を経たのちに、Mozart周辺が行った改変箇所と改変の理由を推理する― 横島 浩(福島大学) 大津聡

〈シンポジウム〉「福島県浜通りにおける民俗芸能の被災と復興の状況」
 
懸田弘訓(民俗芸能学会福島調査団長、ゲスト)
佐々木繁子(請戸芸能保存会、ゲスト)
川田 強(南相馬市教育委員会文化財課、ゲスト)
大越良子(東日本支部)
杉田政夫(コーディネーター、福島大学)
川﨑瑞穂
第41号特別号

2016年10月22日

特別例会

玉川大学教育博物館所蔵 ガスパール・カサド及び原智恵子関係資料の意義 〜カサド作品の演奏付〜

栗林あかね(玉川大学教育博物館)
堤 剛(ゲスト)
津上智実(神戸女学院大学)
星野宏美(立教大学)
岸本宏子(昭和音楽大学)
林淑姫(旧日本近代音楽館事務局長・主任司書)
土居克行(ゲスト/演奏楽曲解説)

上田泰史

2016年10月18日

2016年11月8日

第41号

2016年10月8日

第41回定例研究会

1. 旋法の分類と同定に関する一考察 ―変化音・特定音を中心として―

桃井千津子(国立音楽大学大学院)

井上征剛

2016年9月22日

2016年11月8日

2. 〈シンポジウム〉映像の音楽演出と「選曲」 ―映画とテレビ―

柴田康太郎(兼コーディネーター、東京大学大学院)
白井史人(早稲田大学演劇博物館)
栗山和樹(国立音楽大学、ゲスト)
辻田昇司(ゲスト)

井上征剛
第40号

2016年9月17日

第40回定例研究会

1. 演出記述の確立―『アイーダのための舞台配置書』とヴェルディ自筆のメモの比較を中心に―

長屋晃一(早稲田大学オペラ/音楽劇研究所)

小畑恒夫

2016年8月30日

2016年11月21日

2. 〈シンポジウム〉歴史的ピアノの調査の可能性―国立音楽大学、東京藝術大学の所蔵楽器が伝えるもの―

小岩信治(一橋大学)
横井雅子(国立音楽大学)
中溝一恵(国立音楽大学、ゲスト)
太田垣至(フォルテピアノ製作者、ゲスト)

向井大策 2016年11月24日
第39号

2016年7月2日
第39回定例研究会

皆川達夫先生 講演会 (例会委員会企画)
西と東との音楽の出会い

皆川 達夫

神戸愉樹美

2016年6月12日

2016年8月5日

第38号

2016年6月11日

第38回定例研究会

1. ヨアヒム・ラフ作曲 交響曲第1番ニ長調《祖国に》op. 96の研究

倉脇雅子(お茶の水女子大学大学院)

岡田安樹浩

2016年5月24日

2016年7月7日

2. A.ブルックナーの交響曲第9番の全体構造 ― 第4楽章の存在と、その知られざる機能 ―

石原勇太郎(東京音楽大学大学院)

岡田安樹浩

3. 音程カノンの伝統の再考 ―ロマン派のピアノ変奏曲における隠れた数的配列に着目して―

三島 理(東日本支部)

藤本一子

4. 細川俊夫の言葉と音楽 ―垂直的というキーワードを巡って―

木村友美(日本大学大学院)

柴田康太郎

第37号

2016年5月14日

第37回定例研究会

1. 戦前・戦中のスターリン時代におけるタシケントの西洋音楽文化建設(1930〜1945年)

河村 龍廣(東京大学大学院)

梅津紀雄

2016年4月27日

2016年6月7日

2. ルネサンスにおける「器楽」様式史の再考 ―インタヴォラトゥーラとディミニューション教本に見る「一貫性」―

菅沼 起一(東京藝術大学大学院)

那須輝彦

3. 東日本大震災後の復興支援における音楽活動の意義 ―仙台フィルハーモニー管弦楽団と「音楽の力による復興センター・東北」の活動を事例として―

秋山 由衣(国立音楽大学大学院)

山本まり子

4. 3音リガトゥーラへの還元の規則

井上 果歩(東京藝術大学大学院)

那須輝彦

第36号

2016年4月16日

第36回定例研究会

1. カール・ニールセンの交響曲
  ―古典的形式および調性からの乖離―

山代 丞(東京音楽大学大学院)

佐野旭司

2016年4月3日

2016年5月9日

2. アーノルト・シェーンベルク《架空庭園の書》
  ―無調声楽曲の形式構成法に関する一考察―

日下 舜太(慶應義塾大学大学院)

白石美雪

3. 16世紀マドリガーレにおけるレチタティーヴォ様式の萌芽
  ―デ・ローレとヴェルトにおける全声部の同音反復と情緒の表出―

高橋 健介(東京藝術大学大学院)

吉川文

4. 黛敏郎《涅槃交響曲》(1958年)と《曼荼羅交響曲》(1960年)の成立過程
  ―「Campanology資料」に基づく比較を中心に―

高倉 優理子(慶應義塾大学大学院)

白石美雪

 

☆支部通信 電子版 2015年度☆

例会 題目 発表者 傍聴記執筆者 発表要旨掲載 傍聴記掲載
第35号

2016年3月19日

第35回定例研究会

「ブゾーニ再考 —『新音楽美学論』(1907/1916)と「変革の萌芽」の行方—」

畑野 小百合(兼コーディネーター、ベルリン芸術大学)
ボッホマン 未奈理(東日本支部)
池原 舞(早稲田大学)
舘 亜里沙(東京藝術大学)
藤村 晶子(桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学)
長木 誠司 (コメンテーター、東京大学) 

中村仁

2016年2月25日

2016年4月19日

第34号

2015年12月12日

第34回定例研究会

1. 久野久子の留学と死 ―外交文書から明らかになった新事実―

畑山 千恵子(東日本支部)

末永 理恵子

2015年11月30日

2016年1月14日

2. A.スクリャービンの後期和声システム確立までのプロセスについての考察

川西 三裕(東日本支部)

末永 理恵子

3. サン=サーンス監修『ラモー全集』刊行事業の歴史的意義
  ―作曲家による校訂/鍵盤譜が意味するもの―

安川 智子(国立音楽大学)

末永 理恵子

第33号

2015年10月24日

第33回定例研究会

シンポジウム「スクリャービン再考 ―没後100年によせて―」

野原 泰子(兼コーディネーター、武蔵野音楽大学)
山本 明尚(東京藝術大学)
斉藤 毅(ゲスト、大妻女子大学)
岡田 敦子(東京音楽大学)
一柳 富美子(東京藝術大学)

中田 朱美

2015年10月4日

2015年11月20日

第32号

2015年9月26日

第32回定例研究会

シンポジウム  「音楽と文化資源」

阿部武司(ゲスト・話題提供)
奥中 康人(静岡文化芸術大学)
伊藤 純(ゲスト)
太田 峰夫(宮城学院女子大学)

渡辺 裕

2015年9月7日

2015年10月29日

第31号

2015年7月11日
第31回定例研究会

徳丸吉彦先生 講演会 (例会委員会企画)
私の音楽学研究:理論と現場の間から

徳丸 吉彦

植村 幸生

2015年6月19日

2015年8月22日

第30号

2015年6月6日

第30回定例研究会

1. フェーリクス・メンデルスゾーンの J.S.バッハ・カンタータ・コレクション ―その成立と創作における意義―

髙橋 祐衣 (東京藝術大学大学院)

星野 宏美

2015年5月12日

2015年7月9日

2. A.シェーンベルクのグルントゲシュタルトを巡る解釈史構築の試み ―弟子J.ルーファーの解釈を出発点として―

梅原 志歩 (東京藝術大学大学院)

澁谷 政子

3. 図形楽譜作品からみるモートン・フェルドマンの音楽思考
  ―分類と五線譜作品との比較を中心に―

赤津 里奈 (慶応義塾大学大学院)

澁谷 政子

4. 幼児期におけるダルクローズ・ソルフェージュの可能性
  ―A幼稚園の指導実例を通して―

鈴木 顕子 (聖徳大学大学院)

佐和 由美子

5. J. コンバリューの『音楽史』(1913~1919)にみる共和主義の音楽史観

塚田 花恵 (沖縄県立芸術大学)

安川 智子

第29号

2015年5月9日

第29回定例研究会

1. 長唄囃子における能楽手法の研究
  ―明治以後のレパートリー、音響実態の分析から―

鎌田 紗弓 (東京藝術大学大学院)

土田 牧子

2015年4月22日

2015年6月1日

2. トルコの近現代における民俗音楽の展開
  ―民俗音楽楽団Yurttan Sesler Korosuを例に―

鈴木 麻菜美(国立音楽大学大学院)

飯野 りさ

3. ショパンの歌曲におけるポーランド性

岡野 美保 (東京学芸大学大学院)

小早川 朗子

4. 初期計量音楽論研究
  ―リズム・モードの音価とテンプスに関する諸問題―

井上 果歩 (東京藝術大学大学院)

大島 俊樹