日本音楽学会 支部東日本支部 > これまでの例会の記録2013


 

<これまでの例会の記録>(2013年度;第15回〜第21回)

■東日本支部 第21回定例研究会

日時:2014年3月22日(土) 午後2時〜5時
場所:岩手大学 「桐丘荘」1F研修室

司会:植村 幸生(東京藝術大学)

<研究発表>
講式の出自をめぐる一考察
  ─仏教学の視座から― 
  大内 典(宮城学院女子大学)


<フォーラム>
社会実験としての神楽宿
  中川 真(大阪市立大学/西日本支部)
  橋本 裕之(追手門学院大学/民俗学:ゲスト)
  木村 直弘(岩手大学:コーディネイター)
  鵜鳥神楽保存会

 

■東日本支部 第20回定例研究会

日時:2013年12月14日(土) 午後2時〜5時
場所:国立音楽大学 1号館120教室
司会:星野 宏美(立教大学)

<研究発表>
1. 音楽学校における「近代フランス・ピアノ音楽」の誕生?
 ─20世紀前半のパリ音楽院ピアノ科試験・コンクール演奏曲目の変遷を中心に― 
  神保 夏子(東京藝術大学)

2. ポール・ランドルミー『音楽史』 および『フランス音楽』における「現代音楽」記述
  成田 麗奈(東京藝術大学) →発表取りやめ(体調不良のため)

3. ヘンリー・カウエルの音楽理論
 ─『新しい音楽の源泉』に見る音響素材の解放と拡大の試み─
  高橋 智子(東京藝術大学)

4. 20世紀日本の交響楽団におけるレパートリー形成の要因分析
  井上 登喜子(東邦音楽大学)

 

■東日本支部 第19回定例研究会

日時:2013年10月5日(土)午後2時〜4時45分
場所:東京音楽大学 A館 地下100会議室

<シンポジウム>  
理想的なショパンの楽譜とは? ―21世紀の資料研究から見えるもの―


パネリスト:
武田 幸子(NIFCファクシミリ監修者)
「ショパンの作曲過程と手稿譜」

岡部 玲子(常磐大学)
 「ショパンの死後の出版楽譜」

多田 純一(西日本支部/大阪芸術大学)
「エディション研究によるショパン受容の考察」

加藤 一郎(コーディネーター/国立音楽大学)
 「理想的なショパンの楽譜とは―演奏者の立場から―」

 

■東日本支部 第18回定例研究会

台風第18号接近のため、やむを得ず中止とさせていただきます 15日正午発表
日時:2013年9月16日(月・祝) 午後2時〜5時
場所:宮城教育大学 4号館 420教室
司会:小塩 さとみ(宮城教育大学)

<研究発表>
1. 「バッハの作品に命をふきこむ」─19世紀バッハ受容における《チェルニー版》の意義― 
  中川 航(東京大学大学院)

2. ポール・ランドルミー『音楽史』 および『フランス音楽』における「現代音楽」記述
  成田 麗奈(東京藝術大学)

3. 20世紀日本の交響楽団におけるレパートリー形成の要因分析
  井上 登喜子(東邦音楽大学)

4. 講式の出自についての一考察 ─仏教学の視座から─
  大内 典(宮城学院女子大学)

 

■東日本支部 第17回定例研究会

日時: 2013年7月6日(土) 午後2時〜5時30分
場所: 武蔵野音楽大学 江古田校舎 3号館447室
司会: 沼野 雄司 (桐朋学園大学)

<修士論文発表>
1. J.G.トロムリッツのフルートと教則本にみるクヴァンツからの影響
   ― 音色、イントネーション、音量の観点から ―
  児玉 瑞穂 (武蔵野音楽大学大学院)

2. ウジェーヌ・イザイ作曲 ポエムについて
   ― Op. 12, 21, 26, 29の楽譜資料と成立過程 ―
  海野 舞 (東京音楽大学大学院)

3. 統計分析による明治期の軍歌研究
  山田 未希 (秋田大学大学院)

4. 信時潔の声楽作品研究
    ― 自筆譜・著述からみた創作理念の再考 ―
  仲辻 真帆 (東京藝術大学)

5. アメリカ占領下におけるアーニー・パイル劇場の実態(1945ー1948)
    ― 戦後日本の舞台芸術への影響 ―
  竹島 唯 (国際基督教大学大学院) 

6. 鉄道駅における音楽型発車サイン音
   ― その意味作用の分析的研究 ―
  五十嵐 美香 (お茶の水女子大学大学院)

 

■東日本支部 第16回定例研究会 

 日時:2013年6月8日(土) 午後2時〜5時
 場所:東京藝術大学 音楽学部 5号館 401室
 司会:久保田 慶一 (国立音楽大学)

<修士論文発表会>
1. 能楽の戦前と戦後
    ―「第三の危機」再考―
  橋本 かおる (東京藝術大学大学院)

2. 集団演奏における空間意識および時間意識の問題
  ― 和辻哲郎の「間柄」の概念をもとに ―
  山口 隆太郎 (東京音楽大学大学院)

3. 近代的隊列運動の導入における西洋軍楽の役割
  ― 中世・近世武芸流派における基本的歩行と行進の歩行の対比から ―
  下田 雄次 (弘前学院大学大学院)

4. J.S.バッハ《四声コラール曲集》論
   ― その作曲技法の18世紀における継承 ―
  松原 薫 (東京大学大学院)

5. 真のカトリック音楽、あるいは「未来のドラマ」としてのミサ・ソレムニス
  ― F.P.ラウレンツィンの教会音楽論を中心に ―
  清水 康宏 (東京大学大学院)

 

■東日本支部 第15回定例研究会

 日時:2013年5月11日(土)午後2時〜4時30分
 場所:青山学院大学 青山キャンパス 7号館2階720教室
 司会:那須 輝彦(青山学院大学)

 <修士論文発表会>
1. J. S. バッハ《オルガン小曲集》の作曲技法 
  ―対位声部における固有動機の用法―
   安井 崇裕 (慶應義塾大学大学院)

2. J.-Ph. ラモー著『新体系』における「サブドミナント」について
   伊藤 友計 (東京藝術大学大学院)

3. 18世紀末のロンドンのコンサート活動における新聞広告の役割 
  ―予約演奏会の広告分析―
   長島 史恵 (明治学院大学大学院)

4. 民俗芸能におけるテケテットンに関する構造人類学的考察
   川崎 瑞穂 (国立音楽大学大学院)


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